くまモン生みの親 水野学さんのセミナーに参加してきました

先日、京都商工会議所で行なわれたクリエイティブディレクター水野学さんのセミナーに参加してきました。
水野学さんはくまモンを生み出したという事で広く知られていますが、
これまでにNTTドコモの「iD」、宇多田ヒカルさんの「SINGLE COLLECTION VOL.2」、
ラーメンズ、台湾セブンイレブンの「7-SELECT」をはじめとして国内外で多岐にわたり仕事をされています。

今回のセミナーのテーマは
『超人気ゆるキャラ「くまモン」を生んだクリエイティブディレクターの仕事術とは』
というものでした。

くまモンがどのように生まれたのかという話はもちろんですが、
これから日本経済を発展させるのになぜデザインが重要なのか、
クリエイティブディレクターという職種が現代求められている理由
good design companyの過去の仕事からのケーススタディなど
短い時間のなかで濃い話を聞く事ができました。

今回のセミナーの中でも特に印象に残った部分について書いていこうと思います。

「企業らしさ」を大事にする

水野さんはブランディングにおいて「企業らしさ」が最も大事であるとおっしゃっていました。

例えば Louis Vuitton のショップには必ずトランクケースがあるそうです。
(僕は行った事が無いのでわかりませんがww)
これはLV社が創業以来「旅」をコンセプトにしており、
それを守っているからこそ今でもトランクケースを置いているとの事でした。
Hermèsであれば創業以来「馬具」をコンセプトにしており、
それをモチーフにした商品が今でも必ず置かれているそうです。

ブランドはこのような「アウトプット」の積み重ねで作られており、
その「アウトプット」を見る消費者(ヒト)の感覚はとても鋭いということでした。

つまりクオリティの高いアウトプットをしていく事がとても重要になるわけです。
クオリティの高いアウトプットをするにはセンスというよりも、
知識を増やすこと(インプット)が大事だとおっしゃっていたと思います。

頼まれてないことを提案する

水野さんは受けた仕事に対して、それ以上の提案をすることが多いそうです。
実はくまモンも最初から頼まれていたわけでは無かったそうです。
最初は「くまもとサプライズ」というキャンペーンのロゴの依頼を受けたそうですが、
本当にこのキャンペーンを盛り上げるならキャラクターを作ったらどうかということで提案されたそうです。
今では経済効果1000億円を超える大人気キャラクターに成長しています。
モデルは意外にも元◯◯県知事のあの方だそうです。(笑)

その他にも中川政七商店では会社組織の改革を提案し、
新たなブランドを生み出したそうです。

中川政七商店
出典:中川政七商店

まとめ

上記以外にも勉強になるお話がたくさんありセミナーに参加して良かったと思います。
そして水野さんも最後に宣伝していましたが、
もっと今回の内容を詳しく学びたい人は水野さんの著書のアウトプットのスイッチを読めば良いとのことでした。(笑)
僕も早速Amazonで注文しました。

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