ヨーロッパでもノマドワーカーが増えていることを実感

ノマドを提唱したのはフランス人経済学者

日本でも「ノマド」というキーワードがバズワードのようになっていますが、そもそも現代におけるこの概念を提唱したのはフランス人経済学者のジャック・アタリという人物です。
グローバル・IT化が急速に発展する中で、遊牧民のように特定のオフィスなどを持たない働き方をする人(ノマド)が増えていくと提唱しました。
更にアタリはこのノマドワーカーのレイヤーをハイパー・ヴァーチャル・下層に分けて予見していました。
ハイパーノマドは世界のどこにいても仕事ができるグローバルビジネスマンやグローバルアントレプレナーやアーティスト等。ヴァーチャルノマドは定住しながらもオンラインを活用して仕事をする人々。下層ノマドは仕事を求めて海外で出稼ぎをするような人のイメージです。

日本でこの「ノマド」を最初に広めたのはおそらく高城剛さんでしょう。高城さん自身世界中を移動しながら活動をしているので、まさにハイパーノマドと言えると思います。

ヨーロッパでノマドワーカーが増加

先に述べたように、ノマドはもともとフランス人経済学者が提唱したもので、ヨーロッパでも確実にノマドワーカーが増えています。これは世界的に自然な流れだと思います。
日本でもカフェやコワーキングスペースで仕事をする人が増えてきたと思いますが、ヨーロッパでも同じようにカフェで仕事をしてる人も多くいますしコワーキングスペースも都市部には多く存在します。
この記事も今カフェで書いているのですが、周囲の人はほとんど僕と同じようにMacを使って作業を行っています。平日の昼間でも同じような状況です。

20世紀型の職種が減る一方で新たな仕事が創られていく

去年オックスフォード大学の論文で、今後20年で今ある職業の半分がIT化によって無くなると発表されたのは記憶に新しいと思います。
コンピュータによってあらゆるものがオートメーション化されることで人間の仕事は減っていきます。最近だとソフトバンクが「Pepper」というロボットを発表しましたが、これもその一例といえます。例えばこのロボットがソフトバンクショップで料金プランの案内をできるようになれば、従業員は減っていくことになるでしょう。ロボットにかかるのはイニシャルコストと電気代くらいで365日休まず働くことが可能なので従業員に給料を払い続けるより圧倒的にコストを抑えられます。
コンピュータの発達を止めることはできないので、このような流れは不可避だと思います。

従来型の仕事が減っていく一方でインターネットが誕生する前には無かった仕事が生まれています。ブロガーやYouTuber、あるいはフリーランスのディベロッパーやクリエイターはインターネットやSNSの発展によってどんどん増えています。今後もコンピュータやインターネットは発展を続けていくのでまだまだ新しい仕事は生まれていくことでしょう。

参考:THE FUTURE OF EMPLOYMENT: HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION?

p.s.
最近お気に入りのスタバのメニュー。パンケーキとカフェ・アメリカン
フランス_スタバ

LINEで送る
Pocket

    

あわせて読みたい

1件の返信

  1. 2014/07/17

    […] 参考:ヨーロッパでもノマドワーカーが増えていることを実感 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です